NISA 2026.05.12

【完全ガイド】新NISAの始め方|投資初心者が最初にやる5ステップ

「NISAって聞いたことはあるけど、何から始めればいいの?」そんな疑問を持つ投資初心者のために、口座開設から最初の積立設定までを5ステップで整理しました。

この記事でわかること
  • 新NISAの基本(つみたて投資枠/成長投資枠の違い)
  • 初心者がまずやるべき5つのステップ
  • 毎月いくら積み立てるべきか/どんな銘柄を選ぶか
  • よくあるつまずきポイントとその回避法

そもそも新NISAとは?

新NISA(少額投資非課税制度)は、2024年1月にスタートした新しい制度で、投資から得られた利益が非課税になる、国が用意した資産形成の仕組みです。通常、株や投資信託の利益には約20%の税金がかかりますが、新NISAの口座内で得た利益には税金が一切かかりません。

新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。

区分つみたて投資枠成長投資枠
年間上限120万円240万円
対象商品金融庁の基準を満たす投資信託上場株式・投資信託・ETFなど
初心者向け?◎ おすすめ△ 慣れてきたら

初心者の方は、まずはつみたて投資枠から始めるのがセオリーです。少額からコツコツ積み立てることで、相場の上下に一喜一憂せず、長期的に資産を増やしやすくなります。

初心者がやるべき5ステップ

ステップ1:証券会社を選ぶ

NISAは1人1口座しか作れないため、最初の選択が重要です。初心者には、手数料が安く、取扱銘柄が豊富で、スマホアプリが使いやすいネット証券がおすすめです。代表的なのは、SBI証券・楽天証券・マネックス証券などです。

初心者に人気のネット証券(口座開設は無料)

ネット証券は店舗型と比べて手数料が圧倒的に安く、NISAでの取引もスマホで完結。複数を比較してから選びましょう。

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ステップ2:口座を開設する

ネット証券での口座開設は、ほぼスマホで完結します。所要時間は10〜15分、必要なものは以下の3つです。

申し込み後、審査・税務署の確認を経て、おおむね1〜2週間でNISA口座が使えるようになります。

ステップ3:投資する商品を選ぶ

つみたて投資枠で選べる商品は金融庁の基準を満たした投資信託のみ。長期・積立・分散に向いた、低コストな商品だけが選ばれています。初心者にとくに人気の商品タイプは以下の通りです。

迷ったら、全世界株式S&P500のインデックスファンドのどちらかから始めるのが、初心者には王道です。

ステップ4:毎月の積立額を決める

「いくら積み立てればいいの?」というのは、初心者の最大の悩みです。基本ルールは「無理なく続けられる金額」。生活費・緊急用の貯蓄を確保したうえで、残ったお金から決めましょう。

月の積立額年間20年後の試算(年利5%)
5,000円6万円約205万円
10,000円12万円約411万円
30,000円36万円約1,233万円
50,000円60万円約2,055万円

※あくまでシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

ステップ5:積立設定をして「放置」する

積立設定を済ませたら、あとは触らないことが大切です。日々の値動きをチェックしすぎると、暴落時に怖くなって売ってしまう「狼狽売り」をしがち。長期投資の基本は「設定して、忘れる」です。

初心者がつまずきやすいポイント

① 「相場が下がったら止めたくなる」問題

積立投資は、相場が下がっているときこそ多くの口数を買えるチャンス。下がったから止める、はもっとも避けたい行動です。最初に「下がっても続ける」と決めておきましょう。

② 「もっと儲かりそうな商品」に乗り換えたくなる

SNSで「●●が爆上がり」と聞くと気になりますが、コロコロ商品を変えると複利の効果が薄れます。一度決めた商品を、最低でも10年は続ける覚悟を。

③ 短期で結果を求める

新NISAは「20年30年かけて、複利でじわじわ増やす」制度です。1年で2倍になることは期待しないでください。

この記事のまとめ
  • 新NISAは投資利益が非課税になる強力な制度
  • 初心者は「つみたて投資枠」からスタート
  • ネット証券で口座開設 → インデックスファンドを選ぶ → 無理のない金額で積立 → 放置
  • 下がっても止めない、商品を変えない、短期で焦らない

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や特定の金融商品の推奨を行うものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。詳細は免責事項をご確認ください。