この記事でわかること
- S&P500とは何か、どんな指数かがわかる
- S&P500が「最強の分散投資」と言われる理由
- S&P500に連動する商品の種類と選び方
- NISAを使った実際の買い方のステップ
S&P500ってそもそも何?
アメリカを代表する500社の「通信簿」
S&P500(エス・アンド・ピー・ファイブハンドレッド)とは、アメリカの株式市場に上場している企業の中から、特に規模が大きく優良とされる約500社を選び出し、その株価の動きをまとめた指数(インデックス)です。
「指数」とは、複数の株の値動きを一つの数値で表したもの。たとえば「S&P500が1%上がった」というニュースは、アメリカの主要500社の株価が平均して1%上昇したことを意味します。日本でいえば「日経平均株価(日経225)」が近いイメージです。
どんな企業が入っているの?
Apple・Microsoft・Amazon・Googleの親会社Alphabet・Nvidia……といった誰もが知るアメリカの大企業が名を連ねています。IT企業だけでなく、ヘルスケア・金融・消費財・エネルギーなど幅広い業種をカバーしているのが特徴です。
なぜS&P500は初心者に人気なの?
1本で約500社に分散投資できる
個別株に投資する場合、1社が業績不振になると大きな損失につながります。一方、S&P500に連動する商品を1本買うだけで、約500社へ自動的に分散投資できます。「卵を一つのカゴに盛らない」という投資の基本を、低コストで実践できる点が支持される理由です。
長期的な成長実績がある(ただしリスクあり)
過去のデータでは、S&P500は長期的に右肩上がりの傾向を示してきました。ただし、リーマンショック(2008年)やコロナショック(2020年)のように大幅に下落する局面も必ずあります。過去の実績は将来の利益を保証するものではなく、元本割れのリスクがあることを必ず念頭に置いてください。
簡単なシミュレーション(参考値)
| 月々の積立額 | 積立期間 | 想定年利(参考) | 積立総額 | 運用後の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1万円 | 20年 | 年5% | 240万円 | 約411万円 |
| 3万円 | 20年 | 年5% | 720万円 | 約1,233万円 |
※上記は複利計算による概算シミュレーションです。実際の運用結果は市場環境により大きく異なります。投資勧誘ではなく、あくまで参考値としてご覧ください。
米国株デビューは「1株から」始められるDMM株が便利
S&P500構成銘柄のAppleやMicrosoftなど米国株を個別に試してみたい方には、単元未満株(1株)から購入できるDMM株が選択肢の一つです。NISA成長投資枠にも対応しており、シンプルな画面設計で初心者でも使いやすいと好評です。
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S&P500に投資する3つの方法
① インデックス投資信託(つみたて向き)
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などの投資信託は、100円から積み立てができ、NISAのつみたて投資枠にも対応しています。毎月自動で買い付けできるため、手間をかけずに長期積立したい方に向いています。
② ETF(上場投資信託)
VOO・IVVなどの米国ETFは、株式と同じように取引所でリアルタイムに売買できます。信託報酬が非常に低い点が魅力ですが、円をドルに換える為替リスクや最低購入価格に注意が必要です。
③ 個別株でS&P500構成銘柄に投資
AppleやMicrosoftなど、S&P500を構成する個別銘柄を直接買う方法もあります。「気になる企業を1株ずつ試したい」という方に向いています。ただし分散効果は低くなるため、自己責任でリスク管理を行いましょう。
NISAを使ったS&P500の買い方ステップ
ステップ1:証券口座を開設する
NISAを利用するには、まず証券会社で口座開設が必要です。オンライン手続きで最短数日で開設できます。
ステップ2:NISA口座を開設する
証券口座と同時に、または後から申請できます。NISAは年間最大360万円まで非課税で投資できる国の制度で、投資初心者が最初に活用すべき枠と言われています。
ステップ3:S&P500連動商品を選んで購入する
つみたて投資枠ならS&P500連動の投資信託を、成長投資枠なら米国ETFや個別株を選べます。毎月一定額を積み立てる「ドルコスト平均法」を活用すると、価格変動リスクを平準化しやすくなります。
投資は自己責任が原則です。この記事は情報提供を目的としており、特定の商品への投資を勧めるものではありません。購入前には目論見書や各社の説明をよく読み、ご自身の判断で行ってください。
米国株・日本株をまとめて管理したい方へ
S&P500の構成銘柄となる米国株も、日本株もひとつの口座で管理したいなら、NISA成長投資枠に対応したDMM株が使いやすい選択肢です。取引ツールはシンプルで、投資初心者でも迷わず操作できると評判です。
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まとめ
- S&P500はアメリカの主要約500社の株価をまとめた指数
- 1本の商品を買うだけで約500社に分散投資できる
- 投資信託・ETF・個別株など複数の方法で投資できる
- NISAのつみたて投資枠・成長投資枠どちらでも活用可能
- 価格変動リスクがあり、元本保証はない。自己責任で判断しよう