NISA 2026.06.02

新NISAで人気の銘柄ランキング徹底解説|初心者が選ぶべき理由も紹介

2024年から始まった新NISAで、多くの人が選んでいる銘柄はどれ?ランキング形式でわかりやすく解説します。投資初心者でも安心して参考にできる選び方のポイントも紹介します。

この記事でわかること

  • 新NISAで人気の銘柄・ファンドランキングTOP5
  • つみたて投資枠と成長投資枠の違いと使い分け
  • 人気銘柄が選ばれる理由と注意点
  • 初心者が銘柄を選ぶときのチェックポイント

新NISAとは?おさらいと2つの枠の違い

2024年1月にスタートした「新NISA」は、投資で得た利益が永久に非課税になる制度です。通常、株や投資信託で利益が出ると約20%の税金がかかりますが、NISA口座ではゼロ。長期で積み立てるほど有利になる仕組みです。

新NISAには2つの枠があります。それぞれの特徴を確認しておきましょう。

項目 つみたて投資枠 成長投資枠
年間上限 120万円 240万円
生涯上限(総枠) 1,800万円(成長投資枠は1,200万円まで)
対象商品 金融庁認定の投資信託・ETF 株式・投資信託・ETFなど
向いている人 毎月コツコツ積み立てたい人 個別株や幅広い商品を選びたい人

ポイント:2つの枠は併用できる

新NISAの大きなメリットは、つみたて投資枠と成長投資枠を同じ年に両方使える点です。毎月の積み立てをつみたて枠で行いながら、気になる個別株を成長枠で購入する、といった使い方も可能です。

新NISAで人気の銘柄ランキングTOP5

証券会社各社の公開データや投資家コミュニティの動向をもとに、2024年に特に多くの人が選んでいるファンド・銘柄を紹介します。なお、これは投資を勧誘するものではありません。あくまで参考情報としてご活用ください。

第1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

通称「オルカン」。日本を含む世界約50か国・3,000銘柄以上に分散投資できる投資信託です。信託報酬(保有コスト)は年0.05775%と業界最安水準で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

第2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

米国を代表する500社に投資するファンド。アップルやマイクロソフトなど世界的な大企業が対象で、過去の長期パフォーマンスが高い点が人気の理由です。信託報酬は年0.09372%。

第3位:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

バンガード社のETFを通じてS&P500に投資するファンド。信託報酬が非常に低く(年0.0938%程度)、eMAXIS SlimのS&P500と双璧をなす人気商品です。

第4位:楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

楽天証券ユーザーを中心に人気を集める全世界株インデックスファンド。信託報酬は年0.0561%と業界最安水準で、オルカンと並ぶ選択肢として注目されています。

第5位:日本個別株(トヨタ自動車・三菱UFJなど)

成長投資枠を使って国内の有名企業株を購入する人も増えています。配当金が非課税で受け取れる点が魅力ですが、個別株は値動きが大きく元本割れのリスクもあります。分散投資の観点から、投資信託と組み合わせるのが一般的です。

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人気銘柄が選ばれる3つの理由と注意点

理由①:低コスト=長期で差が出る

投資信託を保有している間は毎年「信託報酬」という手数料がかかります。たとえば100万円を20年間運用した場合、信託報酬が年1%と0.1%では最終的な資産額に数十万円以上の差が生まれます。人気上位のインデックスファンドはいずれも0.1%未満と低コストです。

理由②:分散投資でリスクを下げられる

全世界株や米国株インデックスは数百〜数千銘柄に自動で分散されるため、1社の業績悪化が資産全体に与える影響が小さくなります。「卵を1つのカゴに盛るな」という格言がまさに当てはまります。

理由③:長期・積立との相性が抜群

毎月一定額を積み立てると、価格が高いときは少なく・安いときは多く買えます(ドルコスト平均法)。価格変動リスクを時間的に分散できるため、初心者にも取り組みやすい方法です。

⚠️ 注意:過去のパフォーマンスは将来の利益を保証するものではありません。投資には価格変動リスクがあり、元本が保証されるわけではありません。投資の判断は必ずご自身の責任で行ってください。

初心者が銘柄を選ぶときの4つのチェックポイント

  1. 信託報酬は0.2%以下か:長期運用ではコストが最重要。0.1%台以下が理想的です。
  2. 純資産総額が増えているか:残高が増加傾向にあるファンドは人気と安定性の目安になります。
  3. つみたて投資枠対象か確認する:金融庁が審査した商品のみが対象で、品質の下限が保証されています。
  4. 自分のリスク許容度に合っているか:株式100%の商品はリターンが大きい分、下落時の振れ幅も大きくなります。

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まとめ

  • 新NISAにはつみたて投資枠(年120万円)と成長投資枠(年240万円)があり、両方同時に使える
  • 人気1位は「オルカン(全世界株式)」、2位は「S&P500連動ファンド」で、低コスト・分散投資が人気の理由
  • 成長投資枠では個別株も購入可能。配当が非課税になるメリットがある
  • 銘柄選びのポイントは「信託報酬の低さ」「純資産の増加傾向」「自分のリスク許容度」
  • 投資には価格変動リスクがあり、元本保証はない。判断は自己責任で行うこと

※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や特定の金融商品の推奨を行うものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。詳細は免責事項をご確認ください。